しおり
あなたは今日その目に、何を映し、何を思い、何を望んだの?
何気ない会話、君にコツを教えたのは確か、あのベンチ。今は誰か知らない女の子二人が楽しそうに笑ってる。
約束なんてしてない僕ら、でも僕らは決まっていつも同じ時間に待ち合わせて、いつも遅刻してくる彼女を笑って、二人して悪目立ちしながら君がいるきれいな景色を眺めて。きっとこれは今まで僕に与えられなかった、こんなにもありふれた素晴らしい日常。
いつものように待ち合わせて君を待つ。きっと今日も遅刻してくるだろう。
「今」を生きようとして、気がつけば「今」が逃げていく。希望に満ちた未来になるように、僕が僕たちが、重い重い理想でできたペンキを塗りたくったからだ。
こんなこと望んで長続きするだなんて、何も本気で思ってたわけじゃないけれど。
あれこれと悩んではみたけれど、答えらしい答えはまだ見つからない。
君の幸せの在り方がわからないから、この空を見て想う。君のこと。
心が明日に未来に向かうにはまだ時間がかかるけど、でも、いつだって彼女のそばにいるこの風に、何かを託すくらいは構わないだろう。まだ、少しだけ悲しいんだ。
まだ君が好きだから。
あぁ、いつもならあそこに、寄り添って歩く二人がいたのに。
>アクア第二弾的な。同じく最古に近いキャラの心情だけれど、こいつ自体は結構変革(性別変わったり、名前変わったり)だから、ちょっと扱いが特殊というか。時間軸的にも昨日の子のと同じ。本当に自分が悪いわけじゃないかもしれないけれど、それでも最後に見た彼女の泣き顔が忘れられなくて、ずるずるといろんなことを引きずってる感じで。こいつ自体に後ろ暗いところなんてほとんどないんだ、ただ、日常を甘受するには器が次元的に違いすぎただけ。
何気ない会話、君にコツを教えたのは確か、あのベンチ。今は誰か知らない女の子二人が楽しそうに笑ってる。
約束なんてしてない僕ら、でも僕らは決まっていつも同じ時間に待ち合わせて、いつも遅刻してくる彼女を笑って、二人して悪目立ちしながら君がいるきれいな景色を眺めて。きっとこれは今まで僕に与えられなかった、こんなにもありふれた素晴らしい日常。
いつものように待ち合わせて君を待つ。きっと今日も遅刻してくるだろう。
「今」を生きようとして、気がつけば「今」が逃げていく。希望に満ちた未来になるように、僕が僕たちが、重い重い理想でできたペンキを塗りたくったからだ。
こんなこと望んで長続きするだなんて、何も本気で思ってたわけじゃないけれど。
あれこれと悩んではみたけれど、答えらしい答えはまだ見つからない。
君の幸せの在り方がわからないから、この空を見て想う。君のこと。
心が明日に未来に向かうにはまだ時間がかかるけど、でも、いつだって彼女のそばにいるこの風に、何かを託すくらいは構わないだろう。まだ、少しだけ悲しいんだ。
まだ君が好きだから。
あぁ、いつもならあそこに、寄り添って歩く二人がいたのに。
>アクア第二弾的な。同じく最古に近いキャラの心情だけれど、こいつ自体は結構変革(性別変わったり、名前変わったり)だから、ちょっと扱いが特殊というか。時間軸的にも昨日の子のと同じ。本当に自分が悪いわけじゃないかもしれないけれど、それでも最後に見た彼女の泣き顔が忘れられなくて、ずるずるといろんなことを引きずってる感じで。こいつ自体に後ろ暗いところなんてほとんどないんだ、ただ、日常を甘受するには器が次元的に違いすぎただけ。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
アーカイブ
最新記事
ブログ内検索
プロフィール
HN:
xxx
性別:
非公開
趣味:
昼寝
自己紹介:
チョコを与えればいくらでも長持ちします。辛いものやすっぱいものを与えると途端に溶けます。長期に渡って使用される場合は、一日に板チョコを一枚与え、快適な室温、湿度の部屋に放置してください。さみしくなると勝手についてきます。