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０７．０６　Mon
「次は誕生石の書いた紙持ってくるわ。完全に忘れてた。人間寝ないとだめですね」

あんまり寝てない先生はこの日、素晴らしく電波な発言をなさりました


「化学式で書こうと思ったんやけどな、皆文系やから化学式きらいきらいやろ？　俺も皆と一緒で化学式きらいきらいやから図形でいくなー」

平仮名で書くとむだにかわいい


「本当はもっと念入りにしゃべりたいけど、これ以上念入りにしたら死者がもっと増えてそうやから止めるわ」

死者＝寝てる人


「水の中には妖精さんがいます。いっぱい走り回ってます。それが液体の水です。妖精さんも成長すると尾崎豊みたいになるんです。反抗期ですね。自由がほしい！　こんな秘められたビーカーの中にいてられへん、メジャーデビューするんや！　みたいにね」

水の沸騰の原理について
突然何を言い出すんだと思った（ぁ


「水を沸騰させるには妖精さんのテンションを上げてやればいいんです。４℃とかではお前は爬虫類かってくらい遅いのに、１００℃近かったら２：５０さんくらい動き回ります」

比喩対象ｗｗ


「生物の人の嫌がらせかな。地学の先生アホそうやから苦しめとか」

アホそうだからってなんで苦しめるんだｗｗ
ぴっ、ぴっ、と時限爆弾みたいになる音が延々続いたんだよ。しかも展開授業（選択した科目によって教室を移動する授業。日本史と地理、化学と生物と地学なんかがそれに当たる）
だから誰が原因かわからないという
や、原因は地学選択者の鞄の電子メトロだったけどもね！（あ


「３番７番１０番ができたら……いーんじゃないですか？　「俺地学マニアやん？　□□組やん？」って思っといてください」

四角には先生の名前が入ります


０７．０７　Tue
「君たちはもうずいぶん汚れちまってるやろうけど、たまには童心に帰って夜空を見上げてごらん」

そう言う先生曰く、「俺ってピュアやから」だそうですよ


「彦星は今風に言うとカウボーイ、織姫は服飾デザイナーです」

そう言えば一年に本物のカウボーイが留学生として来てたりして

そんでそっから始まる七夕話
ベガ・アルタイル・デネブという零組オンパレードｗｗ
一人でぐふぐふしてた（（


「１２月は半ばを過ぎるとエセカップルがわんさか増殖します」

そう人鳥くんのように。なんかこの頃は星の並びが十字架みたいなんだって



０７．０９　Thu
「なかなか面倒くさいですねこの会話文のやつ」

プリントをやりながら生徒が放った一言。先生の手作りプリントは不評のようです


「次の会話文の空欄埋めれ」

プリントより。埋めれて


「次の会話分……以下略」

プリントより誤字。


「れっつぷれーい！　えんじょーい！　かもーん！」

なんか変なテンションになってきた先生。精神科行きますか



０７．１０　Fri
「○○くん泣いてたよー。□□がいない□□がいないよぉって」

あることないこと言い出した先生


「ひよこつり……もしやったらぼくに報告ください。ぼくは勇気がなくてやってないんだが、もしあれならひよこ持って帰ってください。愛情注いであげればきっとニワトリになるはずです。……あ、わかりますか、ひよこはニワトリになるんですよ」

昔カラーひよこなるものもあったよね


「そういや三年生のクラスで衝撃の事実が上がったんだが、ひよこつりのひよこが育ててたら　ア　ヒ　ル　に　な　っ　た　そ　う　で　す」

交じってます交じってます


「俺が気になるのは成長過程やねん。ひよこってぴよぴよ鳴くやろ、でもニワトリはコッコッコッコッって鳴くやん？　いつ声変わりするんやろうな」

それからひよこの鳴き真似とニワトリの鳴き真似を繰り返す先生。はたから見ればかなり怪しかった（ぁ


「夏と言えばキャンプ！　バーベキューもするでしょうね、こうやって（図を描きながら）……テントごと燃えてしまえ（←バーベキューの火をテントに描き足す」

ひがみすぎだｗｗ


「合宿の時は門限もないからってカップルが連れだって林の中に消えていくのを見て、　カ　　ー　ッ　、　林　に　火　を　放　っ　て　や　る　！　とか思ったりもしたわけですね」

火をつけるのが先生の最近のマイブーム