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０７.２３
「まぁ何事もなければ……俺の精神が崩壊しなければ火曜までいてますんで質問あればどうぞ」

どういう精神崩壊ｗｗ


「あ、でも今日は理科棟ちゃうわ。１時間目から授業するのが嫌やから１年の授業自習にしたんよ。クレームきたら嫌やから今日は地学室に疎開します」

私情で自習にする先生


「２、３の条件を飲んでもらえるのならメールでの対応も――」
「メールですか」
「そこだけ拾うなや！」

先生はじっくり一晩寝かせて返信するようです


「地学的な内容ならなんでもいいですよ。あれならごくせんでもいいよ。むしろそっちのがいいな」

ひねりだす地学的レポート


「砂といえば……夏ですね砂浜。青い海白い雲、そしてスイカ割り」

謎のチョイス


「男子諸君、夏休み、砂浜の砂を手にとって、「お姉さん、これ何だと思う？ 石英だよ」ってのを切り口にナンパできたら無条件で１００ポイントあげるわ。たまには冒険してみたらどうですか。してみても……いいんじゃない？」

むだにきらきらしてました


「「先生、海なんて行きません！」って言う俺と同じインドア派の人は暗い部屋の中でガムテープ剥がしてください。同じように光ります」

砂浜も光るらしい


「地学って言うたらコレやろってくらいみんなを調教してやる」

何の話だっけ


「日食が新婚旅行なんですー、とか言ってるカップルがおってな、魚雷でも当たらんかなと思った。この教訓はですね、人を呪ってばかりいるとロクな人間にならんよという訳です」

Ｃｕｒｓｅすぎる



０８.２３
「スーツは男の……戦闘服やあ」

たとえばマフィア←


「インフルの影響で学校が８月から始まったりするやろ？ まだ夏期講習やってんねんって。本当に疲れてんねん。不当に疲れてる上に不眠やで？」

お疲れすたんな先生


「普段は……こう、家帰っても金魚がいるからいいんやけどさあ」
「いいんですか」
「そう思わなやっていけんのじゃ」
「飼ってるんなら増やせばいいのに」
「金魚にも人口……いや、魚密度があってだね？ ――で。時々俺は、死んで悲しんでくれる人ができないと死ねんなぁと思うねん」

悲しんでくれるのは金魚だけ



０８.３１
「１時間後かー……その辺風呂入ってたわ」
「入るんですか」
「Σ風呂くらい入らせてよ！？」

先生は一体何だと思われてるんだろう


「片麻岩……片寄ってる麻生と書くんやな」

シャレになんない


「東日本に台風いくときはうけけけけー、て見といたらいいからな」

酷すぎる


「え、先生女モン着たんですか」
「着たよー。どうも俺はそういう星の下に生まれたらしい。毎年なんか着せられたわ。大学の学祭ンときとかな。今年のお前は森の妖精や！ とか言われてな。……寒かった。１１月やったから」

そこですかｗｗ



０９.０１
「六甲山から見る夜景はすごいよー」
「一人で行ったんですか」
「一人じゃないときもあったさ！」

寂しい主張


「扇状地は水捌けがいいんで、果樹園なんかに使われます。砂場に水溜まりは出来ないでしょ？ ぼく見たことある私見た、って人は後で先生のところに来て下さい。一緒に眼科行きましょう」

ぼく見ましたよ←ぁ


「氾濫ってのは水が溢れることです。下剋上的なあれとは字が違いますね」

なんか妙に噴いた